四十肩・五十肩

小千谷市:40代女性
2.3年前から肩を動かすと痛みが出るようになった。
最初はあまり気にならなかったけどだんだんと
痛みを感じる場面が増え今では寝ていても痛い時がある。
肩を上げたりエプロンを結ぶのが痛くてできない。
整形外科で四十肩と診断され体操を教えてもらったが
あまり改善せず来院されました。

所見
《西洋医学的所見》
右肩を横に上げると70度ぐらいのところで痛みが出る。
手を後ろで組もうとする動きも痛みでできない。
何もしていなければ痛みは無いが日によって痛みがある時もある。
《東洋医学的所見》
体の冷えがあり特に手足が冷えやすい。
やる気がでずトイレの回数が最近多い。
仕事や家事に追われている。

肝経
腎経

治療
はじめに体の状態を東洋医学的に確認したところ
元気や活力に関係のある腎臓の巡りの腎経(じんけい)
体の巡りを整える肝臓の巡りの肝経(かんけい)のバランスと巡りが
悪くなっていましたので鍼治療で2つの経絡(けいらく)のバランスを
整え巡りを調整し、さらにお灸で体を温め弱っている体を強くするような
治療を行いました。
その後肩の痛みと可動域を改善する目的で肩周りに鍼治療を行い
自宅でできる体操や筋トレを再度お伝えしました。

経過
治療後、肩を横に上げる動きでは90度ほど上げても痛みが出なくなり
エプロンを結ぶ動きでも痛みが軽減されゆっくりですが結べるようになりました。
1週間に1.2回の頻度で治療を行い3週目にはトイレの回数が減り夜間に
トイレに行くことも減りました。
肩の痛みもだんだん引いてきて疲労が溜まると痛みが出るものの全く気にしない
週もあるほど回復し私生活でもだるさが抜け今まで躊躇していた友人との
外出や運動も始められるようになりました。

考察
四十肩・五十肩とは筋肉の萎縮などから始まり痛みで肩を動かさなくなり
やがて動かせる範囲が減少してしまう疾患で正式には『肩関節周囲炎』と呼ばれます。
この方の場合は私生活で何かに追われることが多く、生命力や活力を貯蔵している腎が弱り
そこからストレスなどで全身の巡りを調整している肝経も弱り全体的に気や血が足りていない虚証(きょしょう)と言う状態でした。
ですのでまず体の虚している部位を補い巡りをしっかりさせてから肩の治療を行いました。
ただ肩の治療を行うよりも体の状態を良い状態にしてから不調が出ている部位の治療を行う事で回復も早いですし再発も、しにくくなると思います。

四十肩・五十肩のメカニズムは筋肉が萎縮し始め肩を動かすのに痛みを伴い始め、痛みがあると人間は無意識に痛みが出る動きをしなくなり、それに伴って肩の柔軟性や可動域が低下し、結果痛いし動かせなくなると言ったところです。
その筋肉の萎縮が始まるのがだいたい40代頃でそこから肩の柔軟性、可動域が低下するのに10年程の期間があると言われているので40代・50代に多く発生することから四十肩・五十肩と呼ばれるようになりました。

四十肩・五十肩は自然と痛みが引くケースもありますが痛みが強く夜間寝ている時も痛みが生じて睡眠不足になってしまったり可動域の低下で全く肩を動かせなくなってしまう場合もございます。

早めの治療によりこれらは予防することが可能ですので四十肩・五十肩でお悩みの場合には早めに医療機関を受診するようにしましょう!

当院では東洋医学をベースに現代的な治療もプラスして四十肩・五十肩の治療を行っておりますのでお困りの場合には是非ご利用ください◎

四十肩・五十肩を根本改善|長岡市の専門鍼灸整骨院
当院は長岡市で四十肩・五十肩治療を得意とした鍼灸整骨院です!四十肩・五十肩はその名の通りに40代、50代に多い疾患で少し肩が上げずらい軽度な症状から、寝ていても肩が痛く上げることなんてほとんどできない重度な症状まで幅広く生じます。当院では四...

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