眼精疲労

小千谷市40代男性
1年ほど前からパソコンをよく使うようになりそこから
目の疲れを感じやすくなった。
1時間ほど作業をしていると目がショボショボしてきて
視点が合わずに眼圧が高い感じがし始める。
※緑内障などの検査は陰性。

所見
《西洋医学的所見》
元々視力があまり良くないとのことで眼鏡をしている。
仕事が終わりパソコンを見ていないのに目の疲れを強く感じている。
寝て起きると少し楽なっているがパソコンに向かうと同じ症状が繰り返す。
《東洋医学的所見》
最近ストレスでイライラしやすい。
体の冷えも気になる。

治療
体の巡りやバランスを東洋医学的に見たところ目と深く関係のある
肝経(かんけい)と呼ばれる肝臓の巡りがかなり悪く滞っていたので
肝経の巡りを良くするために肝経のツボを使い巡りを改善。
さらに体の冷えで気を全身に巡らせることが難しくなっているようだったので
鍼治療にプラスしてお灸で体全体を温め血流や気の巡りを改善。

肝臓の巡り

経過
治療後には目の圧が抜けて楽になった感じがしたとのこと。
仕事でパソコンを使う作業は辞めるわけにはいかないので
1週間に2回ほど来院して頂き肝経の巡りを整えたり首周りの筋肉を
緩めるように治療を継続。
1か月ほど経った頃には1週間パソコンを使っても週末に少し疲れが来るぐらいに落ち着いた。
同時にイライラすることも減り精神的に楽なったとのこと。

考察
東洋医学では目と肝臓は深く関係していると言われており、肝の状態は
目に現れるともいわれています。
また肝経には疏泄作用(そせつさよう)と言う気や血などを全身にしっかり巡らせる作用もあり、これらの働きが日々のパソコン作業の影響で悪くなっていたのだと思います。
緑内障や白内障など他の疾患がある場合にはその治療を優先しますが今回の患者様の
場合はそのようなことはなく長時間画面を凝視し続けたことが積み重なり生じたのだと思います。
今回は体の巡りを整えるのみで回復が見込め、目の周りや目には直接アプローチはしませんでしたが、しっかり回復してくださりました。
このように東洋医学的な治療では症状が出ている部位に直接アプローチしなくても症状を軽快することができたりもします。

ここ数十年でスマホの普及やパソコンを使う機会の増加などで目を酷使するシーンは
かなり増えていると思います。
また目は自分自身でケアすることも難しいため知らないうちに疲労が溜まっていたりしやすい部位です。

目の疲れも放っておいたりすると頭痛につながったり緑内障などの疾患の原因となってしまう事も
ありますから日々のケアはとっても大事です。

当院ではこのような病院に行くか迷うような症状に対しても、しっかり体の状態を明確にして治療を行う事ができます。

体の異変はそのままにしていても治ることはなく蓄積してさらに悪化してしまうことが
多いので異変を感じたら早めにケアをしてあげましょう◎

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