寝違え

長岡市:30代女性
今朝起きた際に頸部に激しい痛みを感じた。
痛みで首を動かすことができずに会社に行けるかも不安な状態。

所見
《西洋医学的所見》
頚部の筋肉が強く収縮しており触っても張りが分かる。
特に首と肩甲骨を結ぶ『肩甲挙筋』と言う筋肉の緊張が強い。
《東洋医学的所見》
胆経(たんけい)と呼ばれる体の外側を走る巡りが緊張状態にある。
胆経と表裏関係の肝経(かんけい)と呼ばれる肝臓の巡りもその影響で悪い。
最近ストレスを感じやすく食生活も乱れがち。

肝臓の巡り
胆の巡り

治療
まず胆経と肝経のバランスが乱れているため鍼灸治療で緊張している胆経を
緩めて、引っ張られていた肝経を補いバランスを調整。
その後緊張している筋肉に鍼治療を行い筋肉の緊張を緩める。

経過
治療直後、頸部の痛みはほとんど軽快し動かせなかった範囲も動かせるまで回復。
会社にも出勤することができた。
その後2日後に来院しまだ張りの残っている部位などを同様に治療。
5日ほど後にはほとんど何も気にならなくなるまで回復。

考察
この患者様は普段パソコンを使うことが多く首のコリを常に感じており
ストレスも感じやすかったとのこと。
過度なストレスは肝経や胆経を乱す原因になりやすく元々首の張りを
感じていることもあり胆経と頸部に負荷がかかていたことろに
寝ている時の寝返りや局所的な圧迫が引き金となり寝違えが
生じたのだと思います。
張っている筋肉を緩めるだけでも確かに痛みは和らぎますが
今回のように体の巡りもしっかり見てバランスを調整してあげることで
回復も早まりますし筋肉の張りだけじゃ取れない痛みも改善することができます。
また食生活の乱れやストレスは胆経や肝経の乱れの原因になりやすく
ストレス社会と言われている現代ではこの胆経と肝経のバランスが
乱れている方が多いです。
そのバランスを調整してあげるだけでも不調の改善を図ることもできます◎

寝違えは多くの方が経験したことがある症状だと思います。
一般的な原因として考えられているのは寝ている無意識の時に同じ姿勢が
続き、一か所に圧迫などの負荷が長時間続いて起きた時に痛みに変わっている
場合や寝ている姿勢が筋肉にとって良くない姿勢でそのまま長時間同じ姿勢を
強いられ筋肉に炎症が生じるなどです。

最近ではデスクワークの普及やスマホを見る時間の増加により寝違えなどの
首に関する症状を訴える方も増えてきていると思います。

ですが今回の症例のようにしっかり体の状態を明確にし、その異常な状態を元の健康な
状態へと戻してあげるような治療を行えば痛みの早期改善を図ることができると思います。

当院ではただ筋肉が張っているからそこだけを治療すると言う単調な治療ではなく
その方の体の状態や巡りなどの数値や目では見えない部分までアプローチを行い
より早く痛みを解消させたり回復を早めるような治療を行っております。

寝違えなどの急に生じる症状に対しても当院では当日の診療も行っておりますし
西洋医学的な目線と東洋医学的な目線の2つの観点から早期回復をサポート致します◎

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