頭痛・片頭痛

長岡市:50代男性
3年ほど前から頭痛を感じるようになり天気が悪い日や疲れがたまると頭痛が起きやすくなった。
病院で診てもらい薬を処方してもらったがあまり効果がない。

所見
《西洋医学的所見》
頚部周りの筋肉の張りが強く肩こり、眼精疲労もある。
右側を向く際に頸部の後ろの筋肉が緊張して向きにくい。
《東洋医学的所見》
気と血の巡りが悪く滞っている。
体が冷えており、お腹が冷たい。
胆経(たんけい)と言われる体の外側の巡りのラインが緊張していて
足の外側などを触ると痛かったりくすぐったい。

治療
全身に鍼灸治療を行い東洋医学的に体の巡りの調整と体の冷えを改善。
体の肝臓の流れの肝経(かんけい)胆のうの流れの胆経のバランスを調整。
頚部の緊張している筋肉を鍼治療で緩めて負荷を取り除く。

肝臓の巡り
胆経の巡り

経過
治療後、症状がだいぶ軽快し全体的にすっきりした感じと
目の開きやすさ、おもダルさが解消された。
頭痛以外の症状はその後目立たなくなったが4日後に少し頭痛を感じ始める。
1週間後、2回目の治療を行い3回目の治療辺りから天気が悪くなったり
疲れがたまっても頭痛を感じることがなくなった。
その後頭痛を感じることがかなり少なくなり悩まされることも激減した。

考察
この患者様は普段デスクワークをされており、座ってパソコンを見る時間が多くそのために頸部の筋肉が緊張し周りの血管を圧迫し血流が悪くなっていたと思います。
さらに東洋医学的な目線では血液や気を潤滑に巡らせる肝経と、肝経と表裏関係にある胆経
のバランスが乱れて巡りが悪くなり頭痛が生じていたのだと思います。
さらに体も冷えており体の状態もあまりよい状態ではありませんでした。
このようにずっと同じ姿勢で画面を凝視していたりストレスが蓄積してくると
体の巡りのバランスが乱れて体に様々な症状が現れます。
今回はそれが頭痛となって生じており、巡りや体のバランスを調整することで
頭痛が解消されたのだと思います。

頭痛には様々な種類があり単発的に生じる一般的な頭痛から、天気が悪い時、気圧の変化が激しい時に起こる頭痛、突然頭や目の中をえぐられるような激しい痛みを伴う群発性頭痛などがあります。


デスクワークやスマホを見る時間が増加した現代ではこういった頭痛が増加してきており
市販薬で頭痛が起こった際に痛みをごまかしておられる方が多いです。

ですがこの症例のようにしっかり体の状態を明確にしその状態を元の健康な状態へと戻してあげるような治療を行えば頭痛の改善を図ることができます。

当院では東洋医学をベースに時には現代医学的な所見も考慮し患者様のお体の状態に適したオーダーメイドの治療を行っております。

病院で何ともないと言われたり、薬に頼っているだけになっていたりするような症状にも東洋医学的な鍼灸治療は効果的ですのでこのような頭痛でお困りの場合は是非ご来院ください◎

⇩ネット予約はこちら⇩

タイトルとURLをコピーしました