長岡市:50代女性
半年前から自律神経の乱れと頭がふわふわする感覚を感じ始め
病院で診察を受け更年期障害と診断され薬で治療をしていたが
最近ホットフラッシュや、すぐにイライラする、眠れない、
立ちくらみなどの症状が増え始め薬ではなく
根本的に治療をしたいと来院されました。
所見
《西洋医学的所見》
交感神経の作用が強く、常に緊張状態である
眠れておらず疲れが抜けていない
薬の副作用で胃の調子が悪い
《東洋医学的所見》
肝臓の巡りである肝経(かんけい)と
腎臓の巡りである腎経(じんけい)、胃の
巡りである胃経(いけい)の巡りとバランスが
悪くなっている。
体の上半身は熱がこもっている感じで
下半身は冷えている。



治療
薬で治療を行っているがあまり変化がないとの事だったので
東洋医学的に治療を行う事にしました。
東洋医学的に体の巡りやバランスを見たところ、上記の肝経、腎経
胃経の、巡りとバランスが悪くなっていたのでそのバランスと巡りを整えるように
治療を行い、巡りを助ける目的でお灸の治療も行いました。
経過
初回の治療後は体の緊張感がスッと抜け精神的にも肉体的にも
軽くなった感じを実感してくださいました。
その後週に1度のペースで治療を継続し3週目辺りにはホットフラッシュを
感じなくなり眠れるようになってきたとの事でした。
そこからお仕事の疲れの影響で調子は前後するものの、1か月半程経過した頃には
以前と比べ症状がほとんど気にならなくなり精神的にも落ち着いている状態まで
回復してくださいました。
現在は体のメンテナンスで1か月に1度のペースで来院され治療を継続しております。
考察
更年期障害では様々な症状が生じ、病院などでの薬を使った治療では
その生じている症状に対しての治療が行われることが多いです。
東洋医学的な鍼灸治療では症状に対してはもちろん東洋医学的な
アプローチで原因の根本に対して治療を行えるため症状と原因の
両方にアプローチができる治療法です。
今回の患者様の場合は、過度なストレスや日々の切迫感で肝経の巡りが
滞り、そこから胃、腎とバランスが崩れてきたのだと思います。
肝臓の作用に全身の巡りを調整する作用があり、その作用が失調したことにより
気が巡らず体の上の方に溜まってしまいホットフラッシュやめまい、イライラ
立ちくらみなどの症状が生じたのだと思います。
ですので肝臓の肝経をうまく整え、全体的な巡りが改善したため症状も
治まったのだと思います。
更年期障害は女性の閉経前後のホルモンバランスの変化があった際に生じやすい疾患です。
最近では男性の更年期障害なども注目されていたりもします。
更年期障害では様々な不定愁訴が生じるため自分自身でも今一番辛い症状が分からないなんてことも多いです。
東洋医学的な鍼灸治療では症状と原因、両方に対して治療が可能であり薬などと違い副作用もほとんどない体に優しい治療法になります。
更年期障害の色々な症状で困っている、薬をあまり飲みたくない!なんてお悩みの場合にはピッタリな治療法です◎

⇩ネット予約はこちらから⇩



