テニス肘・ゴルフ肘(外側上顆炎)

長岡市:50代女性
趣味で数年前からテニスをしているが最近、テニスをすると
肘が痛くなる。(特にバックハンドで打った時)
整形外科で診てもらったがシップの処方のみで
痛みを取る治療をしてほしいと来院されました。

所見
《西洋医学的所見》
左肘に若干の熱感があり少しジンジンするとのこと。
テニス肘の徒手検査法の1つである『トムゼンテスト』
行ったところ陽性。
《東洋医学的所見》
冷え性を自覚しており、お腹が冷たい
眠りが浅い。

トムゼンテスト

治療
まず熱感が生じているため熱感を抑えるために
アイシングと電気治療を15分ほどかけて行う。
翌日になり熱感は治まったので緊張している腕の筋肉に
鍼治療を行い筋肉を弛緩させます。
その後サポーターを装着しながら負荷を抑えたテニスをしてもらい
徐々に腕を慣らしてもらいました。

経過
徐々に腕を慣らしつつ治療も継続して行い2週間ほどで
痛みもほとんどなくなりテニスを全力でプレーしても問題ない
ぐらいに回復しました。

考察
この患者様は典型的なテニス肘の症状でした。
テニス肘とはゴルフ肘とも言われ正式には『上腕骨外側上顆炎』
言う疾患です。
その概要はテニスのバックハンドの際やゴルフのインパクトの際に
腕の筋肉が瞬間的に強く収縮して、その筋肉が付着する肘の骨の
一部である外側上顆と言う部位に強い負荷が連続してかかり炎症を
起こして痛みを引き起こす疾患です。
患者様も聞くところ、ここ最近は頻繁にテニスを行っていたようで
疲労や負荷が蓄積していたのだと思います。

テニスやゴルフでよく生じる外側上顆炎は人によっては痛みが強くて
夜も気になって眠れないと言う方もいらっしゃいます。
ほとんどの原因はオーバーユース(使い過ぎ)の事が多いですから
休めるのも練習のうちと思って休息を与えてうまくプレーしていきましょう。
またプレー前のアップやプレー後のクールダウンも重要で
アップやクールダウンをしているとしていないでは疲労の蓄積やケガに
つながる可能性が大きく変わってきます。
練習前には準備運動やアップ、練習後にはストレッチやアイシングなどの
クールダウンをしっかり行ってあげましょう◎

健康のためにと運動の習慣をつけて体を動かすことは大変良い事です。
ですが動かした分だけ疲労などの負荷は体に溜まります。
その疲労などを蓄積しすぎないように体をメンテナンスしてあげるつもりで
整骨院や鍼灸院などでケアを行ってあげるとケガをしにくい体づくりにもつながりますし
疲労の蓄積も抑えることができます。

こういった症状に対しても当院では治療を行っておりますし『健康保険』
取り扱いも行っておりますのでテニス肘・ゴルフ肘の症状が出てお困り際には是非ご来院ください◎

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